蘭の由来、語源、分布

アララギ 【蘭】^{レベル4
約1,100人}  日本姓氏語源辞典

佐賀県、福岡県、島根県。ランは稀少。

①事物。アララギは植物のイチイの別名。佐賀県佐賀市久保田町大字新田が本拠。

②和歌山県有田郡有田川町清水の小字の蘭から発祥。同地付近に分布あり。

③創賜。富山県砺波市では1841年（天保12年）生まれの仁三郎にあった「らんかやす」の呼称の「らん」に「蘭」を使用したと伝える。推定では明治新姓。「らんかやす」は方言で「騒ぎたてる」を意味する。姓はラン。

④シナ（中国）系。岐阜県不破郡垂井町で2020年2月28日に帰化の記録あり。日本音、シナ音はラン。

※シナ（中国）系。藍の異形。東京都新宿区で1993年に通名にあった。本姓は藍。藍アイ参照。

ラン 【蘭】^{レベル4
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蘭アララギ参照。