高麗の由来、語源、分布

コマ 【高麗】^{レベル4
約1,900人}  日本姓氏語源辞典

東京都、群馬県、埼玉県。コウマも含む分布。群馬県ではコウマが主流。

①高句麗系。埼玉県日高市付近（旧：高麗郡）から発祥。716年（霊亀2年）に記録のある地名。群馬県館林市城町が藩庁の館林藩士、群馬県沼田市西倉内町が藩庁の沼田藩士に江戸時代にあった。

※東京都千代田区千代田が政庁の江戸幕府の幕臣に江戸時代にあった。同幕臣は藤原氏の後裔と伝える。藤原フジワラ参照。

※平安時代に秩父氏が称した事例があった。秩父チチブ参照。

②李氏朝鮮系。大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国（旧：高麗国）発祥。高麗の日本音はコウライ、コリア音はコリョ。岩手県一関市城内が藩庁の一関藩士に江戸時代にあった。同藩士は1592年（文禄元年）から1593年（文禄2年）の文禄の役後に来住したと伝える。姓はコウライ。

コウマ 【高麗】^{レベル4
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高麗コマ参照。

コウライ 【高麗】^{レベル4
約1,900人}  日本姓氏語源辞典

高麗コマ参照。