海辺の由来、語源、分布

ウミベ 【海辺】^{レベル4
約600人}  日本姓氏語源辞典

兵庫県、長崎県、高知県。カイベも含む分布。

①地形。海の付近から。兵庫県尼崎市では宮崎氏が江戸時代末期の水害の際に海辺での救助後に賜ったと伝える。宮崎ミヤザキ参照。長崎県南松浦郡新上五島町曽根郷に分布あり。同地は東シナ海に面した土地。高知県幡多郡大月町樫ノ浦に分布あり。同地は太平洋に面した土地。愛知県名古屋市中区本丸が藩庁の尾張藩士に江戸時代にあった。同藩士は1820年（文政3年）に嶋田姓から改姓したと伝える。嶋田シマダ参照。

②宇部の異形。岩手県久慈市宇部町の宇部館に1186年（文治2年）にいたと伝える。宇部ウベ参照。

カイベ 【海辺】^{レベル4
約600人}  日本姓氏語源辞典

海辺ウミベ参照。

カイヘン 【海辺】^{レベル4
約600人}  日本姓氏語源辞典

海辺ウミベ参照。