武島の由来、語源、分布

タケシマ 【武島】^{レベル5
約2,400人}  日本姓氏語源辞典

沖縄県、大阪府、鹿児島県。

①地形。竹島の異形。滋賀県甲賀市に戦国時代にあった。同地では姓は「竹島」とも表記した。東京都千代田区千代田が政庁の江戸幕府の幕臣、埼玉県秩父市太田に江戸時代にあった。同幕臣は1673年から1681年（延宝年間）に竹島姓から改姓したと伝える。沖縄県に琉球王国時代にあった。琉球音はタチシマ。善隣。高知県高知市長浜に分布あり。

②合略。島袋の略。沖縄県沖縄市池原では島袋姓から1945年以降に改姓したと伝える。沖縄県宜野湾市野嵩では門中名の喜屋武の「武」と島袋姓の「島」から1945年以降に改姓したと伝える。島袋シマブクロ参照。

③地形。鹿児島県の奄美群島の一字姓である武に「島」を追加。鹿児島県大島郡龍郷町戸口に分布あり。同地に武姓が存在。鹿児島県大島郡瀬戸内町瀬武で1879年に記録あり。武タケ参照。

タケジマ 【武島】^{レベル5
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武島タケシマ参照。