奥原の由来、語源、分布

オクハラ 【奥原】^{レベル5
約11,200人}  日本姓氏語源辞典

長野県、沖縄県、神奈川県。

①地形。奥の原から。長野県松本市に江戸時代にあった。長野県松本市安曇では京都府京都市から1442年（嘉吉2年）に来住した武士の後裔と伝える。長野県松本市では岐阜県北部（旧：飛騨国）の出との伝もあり。来住の時代は不詳。群馬県安中市中秋間・下秋間では新潟県新発田市に戦国時代にいたと伝える。同地では別に938年から947年（天慶年間）に平安時代の武将である平将門の家臣の真下氏が山中で隠遁して改姓したとの伝承がある。真下マシモ参照。沖縄県宮古島市平良西里に分布あり。沖縄県に琉球王国時代にあった。琉球音はウクバル。善隣。埼玉県本庄市児玉町塩谷に分布あり。

②石川県七尾市奥原町発祥。鎌倉時代に記録のある地名。北海道札幌市豊平区の平岸で伝承あり。

オクバラ 【奥原】^{レベル5
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奥原オクハラ参照。