イリ 【入】レベル3
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日本姓氏語源辞典
埼玉県、群馬県、長野県。地形。入る場所から。イリが「奥」を意味する例あり。「入」を含む姓あり。埼玉県児玉郡上里町五明が本拠。同地に江戸時代にあった。埼玉県入間郡越生町麦原の小字の入は江戸時代に記録のある地名。長野県長野市松代町松代が藩庁の松代藩士に江戸時代にあった。同藩士は長野県須坂市小山の入郷からと伝える。時代、位置不詳。東京都では仏教用語の入滅からカエルの発音にしたのではないかと伝える。入滅はニュウメツ。推定では東京時代。
2022年 7月 28日 更新