松林の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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松林

松林(まつばやし)さんの由来と分布

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【松林】名字の由来と語源

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マツバヤシ 【松林】レベル5
約15,800人
  日本姓氏語源辞典

長野県大阪府静岡県

地形。松と林から。長野県千曲市桑原大田原では鎌倉時代に称したと伝える。長野県千曲市稲荷山荒町に江戸時代にあった。同地では古屋姓の落武者が来住して改姓したと伝える。推定では戦国時代頃。古屋フルヤ参照。千葉県千葉市緑区小食土町では「松本」とも呼称していたとの伝あり。推定では江戸時代。松本マツモト参照。青森県上北郡おいらせ町浜道では林の前の屋号を使用していたと伝える。推定では江戸時代。宮城県仙台市に江戸時代にあった。同地では長野県長野市松代町松代の出との伝あり。推定では戦国時代の来住。松代は江戸時代に記録のある地名。長野県松本市丸の内が藩庁の松本藩士、宮城県仙台市青葉区川内が藩庁の仙台藩士、新潟県新発田市大手町が藩庁の新発田藩士、長崎県大村市玖島が藩庁の大村藩士に江戸時代にあった。仙台藩士は岡山県北部(旧:美作国)の松林城を1278年から1288年(弘安年間)に居城として称したと伝える。位置不詳。三重県鈴鹿市須賀では草分けと伝える。徳島県三好市山城町大谷では同地の平下姓の分家が称したとの伝あり。伝承からの推定では江戸時代末期か明治新姓平下ヒラシタ参照。江戸時代にあった門割制度の松林門から。門の位置の例。鹿児島県阿久根市西目、鹿児島県姶良市蒲生町上久徳、鹿児島県霧島市福山町福山、鹿児島県姶良郡湧水町北方。門による明治新姓

岩手県下閉伊郡岩泉町安家松林発祥。同地に分布あり。

兵庫県洲本市安乎町中田の小字の松林から発祥。同地付近に分布あり。

事物奈良県奈良市登大路町にある法相宗の興福寺にあった松林院の僧侶による明治新姓。院号から。

事物愛知県安城市福釜町蔵前にある浄土真宗の西岸寺の僧侶による明治新姓。同寺の山号の松林山から。

事物埼玉県東松山市松本町にある浄土真宗の浄福寺の僧侶による明治新姓。同寺の山号の松林山から。

事物大分県由布市挾間町鬼崎にある臨済宗の定円寺の僧侶による明治新姓。同寺の山号の松林山から。

シナ(中国)系事物。林に「松」を追加。神奈川県横浜市保土ケ谷区で1973年2月17日、埼玉県さいたま市(旧:浦和市)で1977年2月26日に帰化の記録あり。本姓は林。ハヤシ参照。

2022年 7月 31日 更新

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もしかして

マツバヤシ 【柗林】レベル1
ごく少数
, マツバヤシ 【枩林】レベル1
ごく少数

関連項目

マツバヤシ 【柗林】レベル1
ごく少数
, マツバヤシ 【枩林】レベル1
ごく少数
は異形。

シンゴウ 【新郷】レベル4
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, マツイ 【松居】レベル5
約4,200人
から参照。

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