大阪府、神奈川県。合略。佐々木の略。鎌倉時代・南北朝時代の武将である佐々木道誉の後裔の近江屋久兵衛が1688年から1704年(元禄年間)に兵庫県南あわじ市榎列掃守にある高野山真言宗の栄福寺の再興に寄与して「佐々木家の棟梁」との意味で称したと伝える。兵庫県洲本市で江戸時代に稲田氏の家臣にあった。佐々木ササキ参照。
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