徳島県海部郡海陽町。徳島県海部郡海陽町四方原では高知県から1637年(寛永14年)に来住した野村氏が紺地に白で丸の中に「乃一」と書いた幟を立てて開発したと伝える。野村ノムラ参照。同地が本拠。野市姓あり。同地では高知県の乃一城のそばから来たとの伝、平家の落人の後裔との伝もあり。乃一城は時代、位置不詳。平タイラ参照。
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