オモテ 【面】レベル4
約500人
日本姓氏語源辞典
石川県、福井県、北海道。広島県でオモが存在。ホウツキ、ホオツキ、ホホツキは稀少。地形。表の異形。川上を「オモテ」、川下を「ウラ」と呼んだと伝える。推定では江戸時代。石川県小松市荒木田町が本拠。石川県小松市矢田野町では日の当たる南の土地を面と表現した明治新姓と伝える。石川県小松市中海町にある浄土真宗の道林寺の僧侶による明治新姓。同寺ではホオツキ。
※鹿児島県の奄美群島の一字姓。鹿児島県大島郡喜界町山田で1879年に記録あり。
※百済系。京都府京都市で平安時代に面氏の記録あり。発音はメン。
2023年 3月 11日 更新