オキ 【興】レベル3
約400人
日本姓氏語源辞典
①個人名。鹿児島県奄美市では鹿児島県薩摩川内市から来た種田姓の武士の後裔で鹿児島県鹿児島市城山町が藩庁の薩摩藩で江戸時代に藩主だった島津斉興から「興」を使用したと伝える。種田参照。島津参照。鹿児島県の奄美群島の一字姓。鹿児島県大島郡龍郷町戸口に分布あり。
②事物。埼玉県白岡市白岡にある曹洞宗の興善寺の僧侶による明治新姓。寺号はコウゼン。興善寺の「興」を使用。
③シナ(中国)系。東京都八王子で2010年11月1日に帰化の記録あり。日本音はキョウ、シナ音はシン。
2021年 11月 26日 更新