白藤の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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白藤

白藤(しらふじ / しらとう / はくとう)さんの由来と分布

【白藤】名字の由来と語源

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シラフジ 【白藤】レベル5
約2,900人
  日本姓氏語源辞典

岩手県三重県石川県。ハクトウも含む分布。石川県輪島市でハクトウ、熊本県でシラトウが存在。シラトウは稀少。

事物。白い藤から。岩手県花巻市では江戸時代に庭にあった白い藤による明治新姓と伝える。富山県南砺市本江にある浄土真宗の円養寺の僧侶による明治新姓。同寺に江戸時代にあった白い藤からと伝える。

②「白」を含む姓、藤原姓あり。三重県津市雲出長常町に分布あり。愛知県豊橋市今橋町が藩庁の三河吉田藩士、石川県輪島市に江戸時代にあった。兵庫県神戸市で1334年から1338年(建武年間)頃に記録あり。善隣広島県安芸高田市向原町戸島、徳島県小松島市中郷町に分布あり。藤原フジワラ参照。

熊本県葦北郡芦北町白木発祥。江戸時代に記録のある地名。白木の「白」を使用。同地に分布あり。

個人名岩手県八幡平市土沢では白い藤の花にちなんで江戸時代に白藤を四股名としていた力士による明治新姓と伝える。

アイヌ系。ロシア連邦共和国サハリン州シェブニノ(旧:樺太庁本斗郡好仁村)の白主から発祥。白主の「白」を使用。

2022年 1月 29日 更新

シラトウ 【白藤】レベル5
約2,900人
  日本姓氏語源辞典

白藤シラフジ参照。

2017年 10月 15日 更新

ハクトウ 【白藤】レベル5
約2,900人
  日本姓氏語源辞典

白藤シラフジ参照。

2017年 10月 15日 更新

分布数

都道府県分布数図
都道府県分布数図
市区町村分布数図
市区町村分布数図
小地域分布数図
小地域分布数図
全国 都道府県順位
レベル5 1 岩手県(約400人)
2 三重県(約300人)
3 大阪府(約300人)
4 石川県(約200人)
5 兵庫県(約200人)
6 京都府(約200人)
7 北海道(約130人)
8 東京都(約120人)
9 千葉県(約100人)
10 愛知県(約100人)
人口約2,900人
順位4,061 位
市区町村順位
1 岩手県 花巻市(約300人)
2 三重県 津市(約200人)
3 石川県 七尾市(約60人)
3 石川県 金沢市(約60人)
5 兵庫県 豊岡市(約50人)
6 京都府 宮津市(約40人)
6 石川県 鳳珠郡穴水町(約40人)
8 岩手県 盛岡市(約40人)
8 青森県 弘前市(約40人)
10 香川県 高松市(約30人)
小地域順位
1 三重県 津市 雲出長常町(約130人)
2 岩手県 花巻市 中根子古館(約70人)
3 岩手県 花巻市 上北万丁目(約30人)
4 石川県 鳳珠郡穴水町 川島(約30人)
5 香川県 高松市 中央(約20人)
5 三重県 津市 高茶屋(約20人)
5 岩手県 花巻市 松園町(約20人)
8 兵庫県 豊岡市 津居山(約20人)
9 大阪府 門真市 野里町(約10人)
9 岩手県 花巻市 若葉町(約10人)

さらに詳細な分布を見る

「白藤」さんの由来をご存じの方、ぜひ情報をお寄せください!

もしかして

シラトウ 【白塔】レベル2
約10人
, シラドウ 【志良堂】レベル4
約700人
, シラドウ 【白道】レベル2
約20人
, ハクトウ 【白頭】レベル3
約100人

関連項目

シラトウ 【白藤】レベル5
約2,900人
, ハクトウ 【白藤】レベル5
約2,900人
から参照。

アクセス数の推移

最大: 506 / 月
2019
2020
2021
2022
2023
2024