永富の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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永富

永富(ながとみ / ながどみ)さんの由来と分布

【永富】名字の由来と語源

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ナガトミ 【永富】レベル5
約3,800人
  日本姓氏語源辞典

福岡県山口県兵庫県

大分県大分市高瀬付近(旧:永富名)発祥。1281年(弘安4年)に記録のある地名。山口県西部(旧:長門国)では永富名の地名からとの伝あり。大分県別府市北的ケ浜町では鎌倉時代に戸次氏が大富姓を称して1470年(文明2年)に京都府京都市で永富姓に改姓したと伝える。戸次ベッキ参照。大富オオトミ参照。

三重県‎伊賀市‎木興町‎付近(旧:永富)から発祥。兵庫県たつの市揖保川町新在家での伝承。兵庫県南西部(旧:播磨国)に来住したのは鎌倉時代末期との伝あり。

福井県三方上中郡若狭町付近(旧:永富保)から発祥。鎌倉時代に記録のある地名。

創賜。江戸時代にあった門割制度の永富門から。門の位置の例。鹿児島県伊佐市大口渕辺、鹿児島県姶良市豊留。門名は好字の「永」、「富」から。門による明治新姓

2021年 1月 18日 更新

ナガドミ 【永富】レベル5
約3,800人
  日本姓氏語源辞典

永富ナガトミ参照。

2020年 8月 20日 更新

分布数

都道府県分布数図
都道府県分布数図
市区町村分布数図
市区町村分布数図
小地域分布数図
小地域分布数図
全国 都道府県順位
レベル5 1 福岡県(約800人)
2 山口県(約400人)
3 兵庫県(約400人)
4 長崎県(約300人)
5 大阪府(約300人)
6 神奈川県(約200人)
7 佐賀県(約200人)
8 東京都(約140人)
9 愛知県(約120人)
10 大分県(約110人)
人口約3,800人
順位3,324 位
市区町村順位
1 兵庫県 たつの市(約200人)
2 山口県 下関市(約200人)
3 福岡県 直方市(約110人)
4 長崎県 長崎市(約90人)
5 山口県 宇部市(約90人)
6 福岡県 北九州市八幡西区(約80人)
7 福岡県 嘉麻市(約70人)
7 大分県 大分市(約70人)
9 佐賀県 佐賀市(約70人)
10 三重県 鳥羽市(約60人)
小地域順位
1 兵庫県 たつの市 野田(約130人)
2 福岡県 直方市 頓野(約80人)
3 三重県 鳥羽市 答志町(約50人)
4 福岡県 嘉麻市 山野(約40人)
4 兵庫県 たつの市 新在家(約40人)
6 熊本県 阿蘇市 狩尾(約30人)
7 長崎県 西彼杵郡長与町 本川内郷(約20人)
7 福岡県 田川郡福智町 神崎(約20人)
9 長崎県 壱岐市 長峰本村触(約20人)
9 大阪府 大阪市東住吉区 針中野(約20人)

さらに詳細な分布を見る

「永富」さんの由来をご存じの方、ぜひ情報をお寄せください!

もしかして

ナガトミ 【永冨】レベル4
約1,600人
, ナガトミ 【長富】レベル4
約700人
, ナガトミ 【長冨】レベル3
約200人
, ナガトミ 【永宝】レベル1
ごく少数
, ナガドミ 【永冨】レベル4
約1,600人
, ナガドミ 【長富】レベル4
約700人
, ナガドミ 【長冨】レベル3
約200人

関連項目

ナガトミ 【永冨】レベル4
約1,600人
は異形。

ナガトミ 【長富】レベル4
約700人
, ナガトミ 【長冨】レベル3
約200人
姓あり。

オオトミ 【大富】レベル4
約700人
, ナガドミ 【永富】レベル5
約3,800人
から参照。

アクセス数の推移

最大: 343 / 月
2019
2020
2021
2022
2023
2024