国広の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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国広

国広(くにひろ)さんの由来と分布

【国広】名字の由来と語源

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クニヒロ 【国広】レベル5
約5,200人
  日本姓氏語源辞典

山口県広島県福岡県

個人名広島県広島市佐伯区湯来町大字多田の小字の中倉では山口県下関市で1185年(元暦2年・寿永4年)にあった壇ノ浦の戦い後に平家の落人の遠藤弥平次国広が来住して称したと伝える。遠藤エンドウ参照。タイラ参照。山口県周南市広島県三原市に江戸時代にあった。広島県三原市久井町下津(旧:国広名)は1598年(慶長3年)に記録のある地名。愛媛県西条市丹原町長野国広に戦国時代にあった。地名は推定では人名から。

広島県三次市和知町の国広山は和歌山県から江戸時代に来て城を築いた田辺勘七国広からと伝える。田辺タナベ参照。

山口県長門市日置中国広は記録時代不詳の地名。

福岡県飯塚市潤野の小字の国広から発祥。同地付近に分布あり。

大分県国東市国見町伊美の小字の国広から発祥。大分県国東市国東町浜では塩屋姓から改姓して改姓後も屋号として塩屋を使用していたと伝える。伝承からの推定では江戸時代末期。塩屋シオヤ参照。大分県大分市本神崎では「邦広」と表記していたと伝える。推定では江戸時代。邦広は現存するか不明。

兵庫県佐用郡佐用町東中山の小字の国広から発祥。同地付近に分布あり。

2022年 7月 31日 更新

分布数

都道府県分布数図
都道府県分布数図
市区町村分布数図
市区町村分布数図
小地域分布数図
小地域分布数図
全国 都道府県順位
レベル5 1 山口県(約900人)
2 広島県(約700人)
3 福岡県(約700人)
4 大分県(約500人)
5 兵庫県(約300人)
6 大阪府(約300人)
7 高知県(約200人)
8 東京都(約200人)
9 神奈川県(約200人)
10 北海道(約150人)
人口約5,200人
順位2,627 位
市区町村順位
1 大分県 国東市(約300人)
2 山口県 周南市(約200人)
3 山口県 岩国市(約130人)
3 山口県 防府市(約130人)
5 広島県 呉市(約100人)
6 福岡県 鞍手郡小竹町(約90人)
7 佐賀県 鹿島市(約80人)
8 山口県 柳井市(約70人)
8 大分県 大分市(約70人)
8 兵庫県 神戸市西区(約70人)
小地域順位
1 福岡県 鞍手郡小竹町 新多(約70人)
2 大分県 国東市 浜(約70人)
3 大分県 国東市 櫛来(約70人)
4 兵庫県 神戸市西区 押部谷町栄(約50人)
5 佐賀県 鹿島市 井手三部(約40人)
6 山口県 熊毛郡上関町 祝島(約30人)
6 大分県 国東市 伊美(約30人)
6 大分県 竹田市 平田(約30人)
9 兵庫県 佐用郡佐用町 中山(約20人)
9 広島県 呉市 大浜(約20人)

さらに詳細な分布を見る

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もしかして

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約20人

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は異形。

アクセス数の推移

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2021
2022
2023
2024