カツシマ 【勝島】レベル4
約1,700人
日本姓氏語源辞典
①地形。好字の「勝」と島状の土地から。滋賀県守山市杉江町にある浄土真宗の正光寺では室町時代の浄土真宗の僧侶である蓮如が布教に来た際に同地に勝島氏がいたと伝える。広島県尾道市に江戸時代にあった。同地では三重県伊賀市から1581年(天正9年)に来住したと伝える。石川県金沢市丸の内が藩庁の加賀藩士に江戸時代にあった。
②地形。鹿児島県の奄美群島の一字姓である勝に「島」を追加。推定では1953年の日本復帰時。鹿児島県大島郡大和村名音に分布あり。同地に勝姓あり。勝参照。
2024年 4月 21日 更新