鈴木の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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鈴木

鈴木(すずき / すすき / すすぎ)さんの由来と分布

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【鈴木】名字の由来と語源

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スズキ 【鈴木】レベル7
約1,672,100人
  日本姓氏語源辞典

静岡県愛知県東京都。続いて神奈川県千葉県埼玉県福島県茨城県北海道宮城県

事物和歌山県南部・三重県南部(別名:熊野)の方言で「積んだ稲の穂」を意味するスズキから穂積氏が平安時代に称したと伝える。穂積ホヅミ参照。和歌山県海南市藤白を経て中部地方・関東地方・東北地方に移る。愛知県豊田市竹町は1185年から1190年(文治年間)に鈴木氏が来住して開発した土地で「須々木郷」の呼称もあったと伝える。秋田県雄勝郡羽後町飯沢先達沢では1189年(文治5年)、静岡県沼津市西浦江梨では1334年から1338年(建武年間)、静岡県浜松市中央区篠原町、静岡県浜松市中央区四本松町では室町時代に居住したと伝える。福島県田村郡小野町小野赤沼では和歌山県西牟婁郡白浜町の出との伝あり。伝承からの推定では平安時代の来住。和歌山県和歌山市平井(旧:鈴木郷)は戦国時代に記録のある地名。同地に鈴木氏が居住していたと伝える。三重県津市河芸町北黒田では滋賀県から1575年(天正3年)に来住した佐々木氏の後裔で「寿々木」と表記していたとの伝あり。佐々木ササキ参照。北海道函館市汐首町では江戸時代の鈴木屋の屋号による明治新姓と伝える。草分けとの伝承のある土地の例。伝承からの推定では江戸時代初期以前から居住。岐阜県加茂郡川辺町上川辺、静岡県掛川市西山、静岡県掛川市板沢、静岡県富士宮市下条、静岡県富士宮市小泉、神奈川県厚木市下川入、神奈川県平塚市下島、神奈川県川崎市中原区市ノ坪、東京都町田市矢部町、千葉県松戸市下矢切、千葉県印旛郡栄町脇川、千葉県山武市松尾町木刀、千葉県いすみ市万木、千葉県いすみ市増田、栃木県矢板市山田、新潟県南魚沼市舞子、福島県西白河郡中島村滑津岡ノ内、福島県会津若松市湊町大字平潟東田面、福島県会津若松市町北町大字始下荒久田、宮城県亘理郡山元町小平南、宮城県岩沼市南長谷中原、宮城県多賀城市高橋、宮城県栗原市栗駒沼倉幡戈。善隣高知県室戸市室戸岬町の小字の菜生では平安時代末期に来住した平家の落人だった鈴木氏の後裔と伝える。タイラ参照。善隣埼玉県比企郡吉見町和名では室町時代に居住したと伝える。善隣三重県熊野市有馬町では戦国時代の武将の後裔と伝える。

岩手県奥州市衣川馬懸では静岡県賀茂郡西伊豆町付近(旧:那賀郡)の鈴木郷を神奈川県鎌倉市雪ノ下・小町が政庁の鎌倉幕府から賜って1298年(永仁6年)に宮城県本吉郡に来住したと伝える。位置不詳。伝承で賜ったとする1091年(寛治5年)は推定では1247年(寛元5年)。

東京都小平市鈴木町は経由地。江戸時代に「鈴木新田」と呼称した地名。地名は開発者の鈴木氏からと伝える。

東京都中央区京橋(旧:鈴木町)は経由地。江戸時代に記録のある地名。地名は開発者の鈴木氏からと伝える。

東京都千代田区神田駿河台付近(旧:駿河台鈴木町)は経由地。地名は鈴木姓の屋敷により1872年に成立。

東京都大田区羽田空港(旧:鈴木新田)は経由地。江戸時代に記録のある地名。地名は開発者の鈴木氏からと伝える。

茨城県稲敷郡阿見町鈴木は経由地。開発者の鈴木氏の人名から1882年に成立した地名。

福島県会津若松市町北町大字上荒久田鈴木は記録時代不詳の地名。同地に分布あり。福島県会津若松市町北町大字始(旧:鈴木新村)は江戸時代に記録のある地名。

宮城県亘理郡亘理町逢隈田沢鈴木堀は記録時代不詳の地名。同地に分布あり。

秋田県潟上市昭和豊川船橋鈴木は記録時代不詳の地名。同地に分布あり。

鹿児島県霧島市福山町福山に江戸時代に門割制度の鈴木門があった。門名は推定では人名から。門による明治新姓

コリア(朝鮮・韓国)系。推定での比率は1%以下。事物。金を含む「鈴」に「木」を追加。愛知県名古屋市熱田区で1965年8月13日に帰化の記録あり。本姓は金。他姓もあり。コン参照。

事物。魚の鱸から。鱸はスズキ。愛媛県南宇和郡愛南町網代では鱸による明治新姓と伝える。

神奈川県横須賀市久里浜では平安時代・鎌倉時代の武将の源頼朝に鱸を献上した「隼人」と称する住民が鱸と同音の鈴木姓を賜ったとする伝承がある。

個人名香川県香川郡直島町本村では初代の鈴之助の「鈴」に「木」を追加して1872年の明治新姓時に称したと伝える。同地では現在の屋号はすずが変化した「すす」。

2023年 12月 26日 更新

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2020年 5月 25日 更新

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