海の由来、語源、分布

ウミ 【海】^{レベル3
約100人}  日本姓氏語源辞典

石川県、福井県・福岡県。カイも含む分布。福井県福井市でカイが存在。

①地形。海から。「海」を含む姓あり。石川県金沢市福久町に分布あり。同地は内陸の土地。

②事物。熊本県天草市浄南町にある浄土真宗の東光寺の僧侶による明治新姓。同寺の山号の南海山から「海」を使用。

③事物。熊本県天草市佐伊津町にある浄土真宗の光蓮寺の僧侶による明治新姓。同寺の山号の海印山から「海」を使用。

④シナ（中国）系。福岡県福岡市博多区で1973年5月25日に帰化の記録あり。日本音はカイ、シナ音はハイ。

⑤コリア（朝鮮・韓国）系。シナ（中国）系と同源。明の時代のシナから来住したと伝える。大阪府大阪市鶴見区で1991年8月2日に帰化の記録あり。日本音はカイ、コリア音はヘ。

カイ 【海】^{レベル3
約100人}  日本姓氏語源辞典

海ウミ参照。