オダガキ 【小田垣】レベル4
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日本姓氏語源辞典
兵庫県、栃木県、京都府。地形。小さな田と垣から。兵庫県朝来市山東町末歳が本拠。同地では農業に従事していたと伝える。推定では江戸時代。兵庫県朝来市和田山町竹田の太田垣氏は安土桃山時代に「小田垣」とも呼称した。太田垣参照。兵庫県豊岡市日高町国分寺が本拠。栃木県下都賀郡壬生町に江戸時代、福島県白河市に安土桃山時代にあった。福島県会津若松市城東町付近(旧:小田垣)は南北朝時代に「小高木」と呼称した地名。小高木はオダカキ。
2020年 7月 15日 更新