春山の由来、語源、分布

日本姓氏語源辞典
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春山

春山(はるやま)さんの由来と分布

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【春山】名字の由来と語源

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ハルヤマ 【春山】レベル5
約10,900人
  日本姓氏語源辞典

群馬県埼玉県東京都

事物。季節の春から。埼玉県秩父郡長瀞町野上下郷では武田氏が1582年(天正10年)に滅亡した際に家臣の秋山氏が山梨県から埼玉県本庄市の児玉町を経て来住後に秋山の秋を「春」として称したと伝える。秋山アキヤマ参照。栃木県足利市千歳町では戦国時代の武将である長尾景長の家臣で1524年(大永4年)に没した人物が春山姓を称していたと伝える。群馬県高崎市吉井町多胡に分布あり。埼玉県戸田市新曽南、埼玉県久喜市所久喜に江戸時代にあった。福島県田村郡小野町小戸神に江戸時代にあった。同地では草分けと伝える。福島県田村市船引町春山は戦国時代に「はり山」の呼称で記録のある地名。

地形。山から。春が「原」を意味する例あり。鹿児島県に安土桃山時代にあった。鹿児島県南さつま市加世田内山田に江戸時代にあった門割制度の春山門から。門による明治新姓

コリア(朝鮮・韓国)系。推定での比率は約15%。大韓民国江原道春川市の本貫あり。春川の日本音はシュンセン、コリア音はチュンチョン。愛媛県南宇和郡愛南町(旧:南宇和郡西海町)で1953年10月23日に帰化の記録あり。本姓は柳。ヤナギ参照。奈良県生駒市で2003年7月14日、石川県金沢市で2007年4月27日に帰化して改姓。本姓は卞。ベン参照。他姓もあり。

地形鹿児島県の奄美群島の一字姓である春に「山」を追加。鹿児島県大島郡喜界町坂嶺で伝承あり。推定では1953年の日本復帰時。鹿児島県大島郡天城町松原、鹿児島県大島郡知名町黒貫で1879年に記録あり。ハル参照。

熊本県上天草市松島町内野河内の小字の春山から発祥。同地付近に分布あり。

事物新潟県上越市住吉町にある浄土真宗の長徳寺の僧侶による明治新姓。同寺の山号の春日山から「春」、「山」を使用。

2022年 8月 28日 更新

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